レシピとともにお送りします。
ヨーロッパの美味しいオーガニック日本の食卓
食の安全への意識が高いフランスで20年以上暮らしていました。
在仏中は、子育て真っ只中ということもあり、生産者の顔が見えるマルシェやオーガニック専門店で食材選びは当たり前の習慣でした。
それは、誰もが家族の健康を願うように、美味しくて身体にいいものを食べて欲しいという思いがあり、また、生産者の製品へのこだわりを感じられる食材だったりしたからです。作りての熱い思いものせた食材には美味しさだけではなく自然のエナジーを感じます。
そんな製品をフランスから是非紹介したいという想いからBIOPROJECTを始めるきっかけになりました。
幸せなオーガニックライフの為にこだわりの優れもの逸品の製品をご紹介していきたいと思っております。
ヨーロッパ・フランスのオーガニック BIO(ビオ)認定は
日本よりも厳しく 食の安全・安心が守られています。
- ABマーク=AGRICUL TURE BIOLOGIQUE
フランス政府認定の有機農産物(BIO:ビオ)マーク - 1981年にフランス政府が1981年に制定した有機農産物の認定証。
ABはAGRICUL TURE BIOLOGIQUEの略で、有機肥料仕様・無農薬栽培という意味。 - 認定機関:「ECOCERT(エコサート)」
- フランス経産省と農業省が制定した国際的な有機農産物認定・品質監督機関
このマークがついているということは、「完全無農薬」であるということ。 - < 認定条件 >
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- ・化学肥料・化学薬品の不使用
- ・遺伝子組み換えによる肥料不使用
- ・最低3年間は有機農法実施していること
- ・1年ごとの抜き打ち検査あり
- AOC 原産地呼称統制:AOCマーク
- 1935年にフランスで制定された「原産地呼称統制」。AOCはAppeliation’Doriginecontroleeの略で、原産地呼称統制という意味。品質と特性が、自然や人的要素を含む地理的環境に起因する製品に与えられる。
- < 認定条件 >
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- ・原材料にその産地のものしか使わないという生産地の確定が必要
- ・産地の特徴・伝統があらわれていること
- ・自然な生産法であること
- AOC EU加盟国共通の有機農産物(BIO:ビオ)マーク
- ABマークとともに使用される事が多い